グーグルのネクサス7をOEM供給したことでも知られている台湾のメーカーASUSから、待望のタブレットが登場。
その名もASUS Fonepad 7 ME372CLです。
スペックの割に値ごろ感たっぷりで、PCやインターネットに詳しいユーザーからはすでに絶大な支持を受けてきたASUSですが、fonepad6や旧fonepad7で試行錯誤されてきた結晶として、満を持しての登場。
実売価格も3万円台前半と、これだけのスペックをもっていながらの低価格とあれば、もはや日本のメーカーは太刀打ちできないかもしれません。
日本で正式に販売されているSIMフリーなタブレット端末としては初となるLTE対応だけではなく、液晶画面の美しさ、バッテリーの持ち、通話機能も備えているなど、もはやタブレットの最高傑作といっても過言ではない逸品です。
テレビCMなどではまったく見かけることのないメーカーだけあって、家電量販店などでは扱いが悪い印象ですが、それゆえにお値打ち感があります。
7インチかつ格安SIMカードでの運用を考えているユーザーにとっては、まさにうってつけの選択肢となること間違いなし。
グーグルのネクサス7もその低価格で爆発的なヒットとなりましたが、このフォンパッドはそれをしのぐ出来栄え。
まさに完成形といっても過言ではないでしょう。
いま、タブレットを購入するなら、間違いなく買いの一台です。
主なスペックは
OS:Android 4.3
CPU:Atom Z2560
メモリ:1GB
解像度:1,280×800ドット 7型ワイドIPS LED液晶
タッチ方式:静電容量方式10点マルチタッチ・スクリーン
ストレージ容量:16GB
そのほか、
無料で使えるASUSのクラウドストレージ5GB、microSDメモリーカードリーダー、IEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0と、向かうところ敵なしのスペックです。
3G通信のみの旧フォンパッド7でさえ、その完成度の高さゆえに絶大な評価を受けていたものですが、さらにLTE通信も可能になったことで、ますます評価が高まるに違いありません。
しかも値段も、旧フォンパッド7が27800円程度に対して、新フォンパッド7が33000円程度と、5000円ほどの差しかありません。
これはもう間違いなく買いですね。