普段は缶コーヒーやペットボトルのドリンクを常用するわたしですが、紙パックのドリンクもまた格別です。
牛乳やコーヒー牛乳のほか、果汁100%のドリンクなど、新鮮さを売りにしているドリンクだと、防腐剤やガスの入っていない紙パックのドリンクの方がおいしいことも多いですし、ペットボトルのようにゴミになりにくいことも特長ですよね。
明治のブリックのヨーグルト風味だと、乳酸菌系のドリンクが多いことも特長です。
それに、子供に飲ませるときに、缶だとプルタブや口の部分でケガをしたりしないか心配なこともありますが、紙パックならそうした危険はありませんし、なによりストローなので、小さな子供でも飲みやすいこともメリットです。
ところが、こうした「紙パックにストローを挿して飲む」タイプのドリンクの悩みどころが、紙パックをギュッと強く握り過ぎて、ストローから溢れさせてしまうこと。
そこで紹介したいのが、今回の『紙パックのドリンクをストローから逆流させない裏技』です。
やり方はとっても簡単。
ストローを挿した時のストローの穴を、指で少し大きめに広げておくだけ。
たったこれだけで、強く握ってもストローからドリンクがこぼれ出すのを防ぐことができます。
通常は、ストローと穴のサイズがピッタリなため、空気の逃げ道がなく、ちょっと握っただけでもストローからドリンクが逆流してしまうものなのですが、少し大きめに広げた穴のおかげで、紙パックを握っても空気の逃げ道があるため、ドリンクがこぼれ出さないという単純なお話です。
もちろん、あまりに強く握ってしまうと、やっぱりそれはそれでストローの穴からこぼれ出てしまうのですが、力加減が分からず、ついつい強めに握ってしまいがちな子供に飲ませるときには便利な方法だと思いますので、小さなお子さんをお持ちのお母さんはぜひどうぞ。