格安でスマートフォンを運用するために、ISW11MことMOTOROLA PHOTONと、auのガラケーの2台持ちにチャレンジするレポートです。
いままでauのPHOTONを使っていましたが、月額の固定費が6000円弱かかっていました。
そこで、通話とキャリアメールをauのガラケーで運用し、IIJ mioの格安プランでPHOTONを運用すれば、月額合計2000円足らずで済むだろうということで、まずはauのショップにて持ち込み端末への機種変更&SIM出しをしてきました。
ついでにPHOTONの電話番号も消去してもらってきたので、通信契約が何も入っていない空っぽのPHOTONが手元にあることになります。
で、早速PHOTONをタブレットPC化しようと試みるわけですが、ネット上の情報を見る限り、MOTOROLA PHOTONでIIJ mioのSIMカードを利用するのは難易度が高い様子。
まず、MOTOROLA PHOTONでSIMカードが使えるようにするためのSIMロック解除を行う必要があります。
でも、データ通信専用のSIMだど、SIMロックの解除だけではダメなようです。
ドコモやソフトバンクのSIMカードを使うなら、SIMロックの解除だけでOKなようですが、イオン(b-mobile)やIIJ mioのデータ通信専用のSIMを利用する場合は、PHOTON本体のROOT化という作業を行って、本体のファームウェア(OSみたいなもの)を書き換えるという、なかなか高度な作業を行わなければならないとのこと。
果たして、自分でもできるのかどうか不安ではあったのですが、SIMロックの解除は5ユーロくらいしかかからないみたい。
具体的には、PHOTON本体に刻印されている番号を送信すると、ロック解除用のコードが送り返されるというサービスみたいです。このロック解除費用が高かったら、もうこの時点でIIJ mioでの動作確認が取れているスマートフォンに買い替えてもよかったのですが、仮にどうしてもダメだった場合でも、Wi-fi専用端末としてしかつかていない初代ギャラクシータブで使えばいいやと割り切って、とりあえずIIJ mioを申し込むことにしました。
ということで、今回はまず、IIJ mioの格安データ通信プランを申し込んでみたところまでのレポートです。
まずは、IIJ mioのホームページに行き、IIJmio高速モバイル/Dサービスを選択します。
なんとも、「わかってる人だけ使え」的なそっけない感じの画面で、ちょっと分かりにくいのですが、そこが逆にいい味を醸し出してます。
お見積もりとお申込みボタンをクリックします。
ぞろぞろっと一覧が出てきますが、高速モバイル/Dを選択します。
プラン選択画面になりますが、今回はSIMカード1枚の一番安いプランが目当てなので、ミニマムスタートプランを選択して次に進みます。
月額費用は945円ですが、最初に初期費用が3150円かかります。
で、今回が初めての利用の場合は、まずユーザー登録が必要ですので、会員登録を行います。
規約への許諾確認画面が表示されますので、同意するボタンを押して次へ。
まず、メールアドレスを登録します。
登録したメードアドレスに確認メールが送られます。
メーラーを開くと、登録のつづきを行うためのURLが記載されていますので、クリックして先に進みます。
登録が完了すると、mioIDとパスワードが表示されます。
プランの確認と、送付先の設定画面に移動します。
SIMカードのサイズを選択します。今回は、PHOTON用なので、標準SIMを選択しました。
同じように送付先の確認と送付希望日時を選択して、完了させます。
最終確認画面が表示されるので、問題がなければそのまま完了。
これにて申し込み完了です。
あとはSIMカードが届くのを待つばかりです。
このあとに必要な作業としては、PHOTON本体のSIMロック解除作業などなどが残っていますが、また別記事でまとめていきたいと思います。