持ちたくないのにクレジットカードを持たなくてはならないのなら、楽天カードとイオンカード(もしくは最寄りのスーパー系列のカード)の組み合わせをおすすめしていますが、今回はイオンカード利用者の特典のひとつである、イオンラウンジを使ってみました。
すべてのイオンモールにあるわけではなく、ちょっと大きめのイオンモールでないとラウンジ自体がないのですが、もしもイオンラウンジのある店舗ならぜひ入ってみたいところです。
イオンラウンジの入り口で、イオンのゴールドカードを見せればゲートを通してくれます。
ゴールドカードといっても、ちょっとほかのゴールド会員とは違います。
そこは庶民の味方、われらがイオンが発行するクレジットカードです。
ゴールドカード基準をかんたんにクリアできてしまう条件がそろっています。
じつをいうと、通常のイオンカードをゴールドカードにするための条件は明かされていません。
でも、イオングループでのイオンカード利用累計が60万以上になるとゴールド会員資格が得られるらしく、わたしもいつの間にかゴールドカード会員になっていました。
60万円というとけっこうな大金に思えますが、意外とすんなりクリアしてしまいます。
近所にイオンがあって、お客様感謝デーなんかで数年買いものをしていれば、60万円くらいは使っているだろうと思います。
とくにお客様感謝デーは、大型家電や布団など、ちょっと値の張るものをまとめ買いしたりすることも多いですから、1年間で20~30万円くらい使っていても不思議ではありません。
それに、公共料金の引き落としカードとして利用していれば、なおさら条件クリアのハードルは下がるでしょうから、比較的かんたんにゴールド会員資格が得られるようです。
というわけで、ゴールドカード会員だけが入れるというイオンラウンジですが、こんな感じでした。
場所は、京セラドーム(旧大阪ドーム)にあるイオンモール。
連休だということもあって、フロアは人がごった返していましたが、イオンラウンジ内はひっそりです。
こんな感じでドリンクが飲み放題なんですけれども、ファミレスのドリンクバーのような感じではなくって、冷蔵庫に入っているペットボトルの飲み物を自分で注ぐという、なんともお家のような感じ。
ラウンジという割には安っぽい印象ですが(苦笑)、置いてあるフリードリンク類がぜんぶトップバリューブランドになっていて、自社製品の宣伝をかねた休憩スペースになっているようです。
ほかにも、パソコンが置いてありますが、閲覧できるのはイオンのホームページだけ(笑)
まぁ、長居されても困るからっていう事情もあるのだと思いますが、この「温泉旅館の1Fスペース」くらいのサービス品質が、イオンらしさかもしれません。
イオンモールのラウンジ以外に、羽田空港エアポートラウンジサービスというものも付いているのですが、飛行機はおろか、旅行そのものをほとんどしない自分にとっては、一生行くことがない場所でしょう(苦笑)
すべてのイオンモールにイオンラウンジがあるのかといえば、そういうわけではなく、普段利用しているイオンモールに必ずしもラウンジが併設されえているとは限りませんが、ちょっとした休憩には良いスペースです。
VIP気分を味わうには物足りない感じではありますけれども、ちょっとした優越感にひたりつつ、買い物の休憩をするにはもってこいですよ♪
わたしが楽天カードとイオンカードの二枚持ちをおすすめする理由はこちら