インターネットを使うなら欠かせないソフトがアンチウィルスソフト。
新しいパソコンを購入すると、マカフィやノートン、ウイルスバスターなどのアンチウィルスソフトの体験版がインストールされていることがありますが、多くの場合3000円~8000円程度の費用がかかるため、バカにならない出費です。
そこでおすすめしたいのが、Aviraのアンチウィルスソフト。
無料のアンチウィルスソフトとしては、AVGなども人気ですが、動作が非常に軽いことと、初心者でも使いやすいインターフェイスで、Avira社の製品コンセプトの「ムダを省いた高性能」という通り、非常に洗練されたアンチウィルスソフトとなっています。
軽い動作と高い検出率にもかかわらず、個人利用に限り無料で使えるという太っ腹な仕様となっていて、隠れた人気アンチウィルスソフトです。
もちろん日本語版も用意されていますので、英語に悩まされる心配もなし。
インストールも、画面の指示に従って進めていけばよいだけなので簡単。
余計なソフトを無理やりインストールさせられる心配もありません。
また、セキュリティソフトに必要な設定はAvira側で想定済みとのことで、ほんの数クリックで製品のインストールが完了します。
有償版も提供されていますが、多くのユーザーは無線LANやルーター経由で利用されることが多いと思うので、無償版でも事足りるのではないかと思います。
もちろん、リアルタイム保護機能に加え、メールのセキュリティやホームページの閲覧中も保護してくれるので安心。
危険を及ぼす可能性があるファイルやページにアクセスしようとすると、削除や隔離、ページから離れるなどの動作を聞いてきてくれますので、取り扱いも非常に簡単です。
有料のアンチウィルスでは、動作が軽いことで人気のあるNOD32もありますが、軽さはほぼ同等といっても過言ではありませんので、動作が軽くて早く、信頼できる無料アンチウィルスソフトを探している方にはぜひおすすめしたいソフトです。
すでに何年も実績があり、日本語化される前から高い評価を受けていたAviraの無料アンチウィルスソフトですが、2012年に名称が変更され、さらにパワーアップしました。
記事の冒頭のスクリーンショットは、旧バージョンのインターフェイスですが、新バージョンはさらに分かりやすく、洗練されたインターフェイスに変わりました。
それでいて、動作サクサクなので、有料のアンチウィルスを使っている方でも、一度は試してみてほしい製品です。