PC周辺機器のメーカーでもあり、販売店でもある上海問屋で、久しぶりにメモリを購入してみました。
購入したメモリは、ノートPC用のDDR2メモリ。
容量は、1GBのものを2枚購入しました。
DDR3が主流の今となっては、DDR2は1世代前の規格となります。
価格は、トランセンド製だと1149円ですが、上海問屋セレクトという、メーカーお任せ仕様なら949円という激安価格。
おひとりさま2枚まで購入可能と記載されていたのですが、在庫が少なかったようで1枚しか買えず、トランセンド製のものと1枚ずつ購入することになりました。
DDR3規格のメモリなら、4GB×2枚セットの8GBでも4000円弱で買えるので、1GB当たりのメモリ単価はDDR3よりも少し割高。
ちょっと損した気分になってしまいますが、それでも1GBで1000円前後と、全盛期に比べれば驚くような低価格です。
今は円安になっているので、数ヶ月前に比べればずいぶんと値上がりをした方なのですが、それでもまだ十分に安いですね。
ちなみに、トランセンドのメモリで採用されている硬いプラスティック状の梱包のことを、ブリスターパックといいますが、開封するときには手や指を切らないように十分に気をつけましょう。
さてこのDDR2。
もともとはレッツノートCF-Y7の増設目的で購入したのですが、同じDDR2規格でもレッツノートはMicroDIMMという、さらにコンパクトなメモリじゃないとダメでした・・・。
そのため、結局は使えずじまいだったのですが、中古ノートPC市場ではDDR2はまだまだ現役の部類なので、ThinkpadのX60sに流用することにしました。
ちなみにインテルのチップセット945を搭載したX60、X60sシリーズは4GBまでしかサポートしませんが、チップセット965を搭載したX61シリーズは、8GBまで認識させることができますので、Windows7の64BIT版を使うにはちょうどいいですね。
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